どらっぐてーぶる
あべの安正の小部屋
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ラムちゃんと聞いて!?
京都まで行ってきました。
17日まで「美術館 えき KYOTO」でやってる『高橋留美子』展のことです。
伊勢丹・・・何処で何をやってるかははっきり表示してくらはい。7階ですよね・・・?
あと、JRグループもヲタモノ展示に腰が引けすぎてワロタwwww
さて、実際『高橋留美子』と聞いて帰ってくる作品で年代がわかる人も珍しいと思う。では・・・どの年代であろうか?
80~「うる星やつら」「めぞん一刻」
90~「らんま2/1」
00~「犬夜叉」
だろうか。
ほぼ10年単位でマンガ書く人かもしれない。
今回は主に原画展だったのでアニメ関連は皆無。いきなり入口で新作短編やってたのはビビッた。
まぁ、歴代キャラの顔出しプロモーションだと思えば良いが、声優とかそのままなのが金かかってる。
ちなみにこの展示を勧めてくれた弟は90~らしく、古い作品は分からなかったとか。
「らんま」は流行ったからなぁ・・・イラストとかも多かったし。
その兄としてはきっちり80~なんで入った瞬間から頭が飛んでたけど・・・。
73年出展の「うる星やつら」第一話の表紙とか感激したね。
あと80~になると実は殆んど見たことあったりして、かなり嬉しいんだけど!
六畳一間でも良いから。ラムちゃんがいて、しのぶがいて、サクラさんがいて、ランちゃんがいて、竜之介がいて、弁天がいて、お雪さんがいて、鞍馬姫がいて・・・って夢を言ってたヤツがいたなぁ。
今で言う・・・萌え死ぬ?・・・ってやつ??今だから理解できるのか、当時から分かってたのか。
アニメ色が無かったから随分と落ち着いた雰囲気ではあったが、キャラの髪の毛にパステルカラーで彩色した最初の人じゃなかろうか?
普通のカラーイラストでも違和感無くピンク髪とか塗るからなぁ。キャラ関係なく・・・。
自分のヲタクの原点はやっぱりコレかな。
次。「めぞん一刻」・・・スピリッツで連載されてた恋愛(?)ストーリーもの。
主人公の五代くんの優柔不断さと管理人さんこと音無響子さんとのほのぼのストーリー。
その周囲にいる一刻館の住人のキャラの立ち方の良さよ。魅力的な脇役も多かったな。
当時は業界一年齢の高いヒロインとかエプロンと箒の似合うヒロインとか言われてた。
アニメ版の島本須美さんも人気の一因かと。
何だかんだでハッピーエンドなんだが、
「私より先に死なないで下さい・・・」
の言葉がグッとくる。
気が付けばこの人の年齢を追い越していたillillorzillill
90~「らんま」00~「犬夜叉」
見て無い。特に「らんま」は長かったし、中身がイマイチだったので途中で投げた。
てか、他の作品も良いのがたくさんあったから切った。この時期は「パトレイバー」だった。
で、おまけみたいな場所にあった「その他の仕事」
「るーみっくわーるど」「短編集」とか。こっちの方が好きだ。
「戦国生徒会」「ザ・スーパーガール」「炎トリッパー」「笑う標的」「人魚の森」「1ポンドの福音」「短編集」
時代とか感じるタイトルと中身の良さが光る。
『けもこびる』という作家が『高橋留美子』になった瞬間かも。
そして最後のゲストイラスト展。記憶しただけでかなりの数の作家が参加してた。
高橋留美子 あだち充 青山剛昌 皆川亮二 島本和彦 藤田和日朗 原哲夫 北条司 荒川宏 あずまきよひこ いとうのいじ 安野ヨモコ 上条敦 吉崎観音 河合克俊 山下和美 野中英次 羽海野チカ 吉田戦車 山田貴敏 細野不二彦・・・・・・まだ居たなぁ・・・たくさんありました。何人知ってます?
一言コメントも着いてるから嬉しい。
既に同期の人達がベテラン入りだし、「うる星やつら」で下絵練習してた世代とか。
いろんな所に影響を与えた人という事は今更語るまでもない。スゲェ・・・!!!!
撮影禁止だったんで覚えて帰りました。忘れてる人ゴメンナサイ。
携帯電話も無い時代、UFOから降ってきた異星人(インベーダー)の鬼の女の子(何故か土佐訛り)と浮気性の主人公のラブコメディはひどく面白かった。どこかアメリカのホームドラマみたいな。
紛れも無く日本のマンガ文化の一時代を築いた作品であるが。
「一生痴話げんかするつもりか、おのれらっ!」(サクラ)
「だっちゃ!」(ラム)
空き缶を投げられるアタルのカット。最終回のコマより
「何故ラムが居らん?・・・ラムが居ない世界なんぞ肉の入ってない牛丼じゃ!」
「いいかよく聞け!わしは他の女の子に惚れとるように、ラムにも十分惚れとる!!」
映画版『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』よりアタルのセリフ・・・ラムの存在を消した無邪鬼に対して怒りとも照れ隠しともとれる発言をしている。
好きだったなぁ・・・何がとか、誰がとかじゃなく・・・作品として。
底抜けに明るくて、幸せそうな世界が。
今日はラムちゃんに会えてよかったw
17日まで「美術館 えき KYOTO」でやってる『高橋留美子』展のことです。
伊勢丹・・・何処で何をやってるかははっきり表示してくらはい。7階ですよね・・・?
あと、JRグループもヲタモノ展示に腰が引けすぎてワロタwwww
さて、実際『高橋留美子』と聞いて帰ってくる作品で年代がわかる人も珍しいと思う。では・・・どの年代であろうか?
80~「うる星やつら」「めぞん一刻」
90~「らんま2/1」
00~「犬夜叉」
だろうか。
ほぼ10年単位でマンガ書く人かもしれない。
今回は主に原画展だったのでアニメ関連は皆無。いきなり入口で新作短編やってたのはビビッた。
まぁ、歴代キャラの顔出しプロモーションだと思えば良いが、声優とかそのままなのが金かかってる。
ちなみにこの展示を勧めてくれた弟は90~らしく、古い作品は分からなかったとか。
「らんま」は流行ったからなぁ・・・イラストとかも多かったし。
その兄としてはきっちり80~なんで入った瞬間から頭が飛んでたけど・・・。
73年出展の「うる星やつら」第一話の表紙とか感激したね。
あと80~になると実は殆んど見たことあったりして、かなり嬉しいんだけど!
六畳一間でも良いから。ラムちゃんがいて、しのぶがいて、サクラさんがいて、ランちゃんがいて、竜之介がいて、弁天がいて、お雪さんがいて、鞍馬姫がいて・・・って夢を言ってたヤツがいたなぁ。
今で言う・・・萌え死ぬ?・・・ってやつ??今だから理解できるのか、当時から分かってたのか。
アニメ色が無かったから随分と落ち着いた雰囲気ではあったが、キャラの髪の毛にパステルカラーで彩色した最初の人じゃなかろうか?
普通のカラーイラストでも違和感無くピンク髪とか塗るからなぁ。キャラ関係なく・・・。
自分のヲタクの原点はやっぱりコレかな。
次。「めぞん一刻」・・・スピリッツで連載されてた恋愛(?)ストーリーもの。
主人公の五代くんの優柔不断さと管理人さんこと音無響子さんとのほのぼのストーリー。
その周囲にいる一刻館の住人のキャラの立ち方の良さよ。魅力的な脇役も多かったな。
当時は業界一年齢の高いヒロインとかエプロンと箒の似合うヒロインとか言われてた。
アニメ版の島本須美さんも人気の一因かと。
何だかんだでハッピーエンドなんだが、
「私より先に死なないで下さい・・・」
の言葉がグッとくる。
気が付けばこの人の年齢を追い越していたillillorzillill
90~「らんま」00~「犬夜叉」
見て無い。特に「らんま」は長かったし、中身がイマイチだったので途中で投げた。
てか、他の作品も良いのがたくさんあったから切った。この時期は「パトレイバー」だった。
で、おまけみたいな場所にあった「その他の仕事」
「るーみっくわーるど」「短編集」とか。こっちの方が好きだ。
「戦国生徒会」「ザ・スーパーガール」「炎トリッパー」「笑う標的」「人魚の森」「1ポンドの福音」「短編集」
時代とか感じるタイトルと中身の良さが光る。
『けもこびる』という作家が『高橋留美子』になった瞬間かも。
そして最後のゲストイラスト展。記憶しただけでかなりの数の作家が参加してた。
高橋留美子 あだち充 青山剛昌 皆川亮二 島本和彦 藤田和日朗 原哲夫 北条司 荒川宏 あずまきよひこ いとうのいじ 安野ヨモコ 上条敦 吉崎観音 河合克俊 山下和美 野中英次 羽海野チカ 吉田戦車 山田貴敏 細野不二彦・・・・・・まだ居たなぁ・・・たくさんありました。何人知ってます?
一言コメントも着いてるから嬉しい。
既に同期の人達がベテラン入りだし、「うる星やつら」で下絵練習してた世代とか。
いろんな所に影響を与えた人という事は今更語るまでもない。スゲェ・・・!!!!
撮影禁止だったんで覚えて帰りました。忘れてる人ゴメンナサイ。
携帯電話も無い時代、UFOから降ってきた異星人(インベーダー)の鬼の女の子(何故か土佐訛り)と浮気性の主人公のラブコメディはひどく面白かった。どこかアメリカのホームドラマみたいな。
紛れも無く日本のマンガ文化の一時代を築いた作品であるが。
「一生痴話げんかするつもりか、おのれらっ!」(サクラ)
「だっちゃ!」(ラム)
空き缶を投げられるアタルのカット。最終回のコマより
「何故ラムが居らん?・・・ラムが居ない世界なんぞ肉の入ってない牛丼じゃ!」
「いいかよく聞け!わしは他の女の子に惚れとるように、ラムにも十分惚れとる!!」
映画版『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』よりアタルのセリフ・・・ラムの存在を消した無邪鬼に対して怒りとも照れ隠しともとれる発言をしている。
好きだったなぁ・・・何がとか、誰がとかじゃなく・・・作品として。
底抜けに明るくて、幸せそうな世界が。
今日はラムちゃんに会えてよかったw
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