どらっぐてーぶる
あべの安正の小部屋
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新しく知った事。
職場に入った人。・・・夏ごろに本社勤務中に採用したとかで、自分からしたら知らないウチに居た感じ。
向こうからしたら、いきなり来て態度のデカイ若造に映ってるかもしれん。
言うまでも無くウチの会社は中途採用が多い。
大卒でいきなり入って来るのは少数で、それも長続きしないんだとか。
殆んどがバイト時代からのスライドかも・・・自分もパートだったし。
で、今日はその途中採用された人と少し話す機会があった。
S氏。男性。40歳いってるのかどうか。妻子あり。息子さんだって。
元は洋服の縫製と仕上げしてたとかで、作業は丁寧。やや口数は少ないけどいい人っぽい。
まぁ、年齢とかもあるけど先に居る人を立てる事を知っている。それがどれだけ無能でもちゃんと線は引いている。この辺りは見習いたい。
ただ・・・詳しく聞けば意外と好き嫌いはハッキリしていて、合わない人とかは名指しだったりする。
ストレスには敏感みたいだなぁ・・・。
本日、出社してみれば、廃棄雑誌の箱に「某アニメショップ」で配布されているパンフレットが2つ。
たまに見かけるから気にしないが、『かんなぎ』とか『ひぐらしのなく頃に』とかは普通の人は見てもわからんだろうが、発行元は気にしてないみたいだな。
・・・「某アニメショップ」ってこの路線にあったかなぁ・・・・?
そして仕事は進んで一段落。手に取ってみれば中々に細かく発売日やらタイトルがぎっしり。
見てて違和感無いと感じるのはヲタクだからか・・・それとも・・・。
S氏「・・・あれ?あべのさん(仮名)・・・そんなのに興味あるんですか?」
あ「イヤ、元々がヲタクなもので」
S氏「え!?そう、見えないですけど・・・」
あ「・・・もしかして・・・コレ?」
S氏「はい。ボクです。じゃあアニメとかも見てらっしゃるんですか?」
あ「ケーブルで。最近は見る時間なくて」
S氏「いやぁ、深夜帯とか録画でみてるんですけどねぇ」
あ「えー・・・と、息子さん??」
S氏「家族で、嫁も息子もアニメ好きです」
あ「・・・(軽くヤヴァイと思いはじめる)・・・」
S氏「ゲームとかしますし、フィギュアとかも買いますよ?」
あ「え?スタンド?」(8分の1とかやや大きめの全身モノ)
S氏「いや、大きいのは飾れないんで500円くらいの・・・」
あ「へー」
S氏「SEEDのヒロインズとか箱で買いましたし。ラクスとルナ・マリアは欲しかったんで」
あ「ああ、ボクはナタル・バジルールですんで」
ヲタク同士が何かを感じ取り、微笑み会う瞬間。
『ああ、コイツはこういう趣味か。まぁ、悪くないが・・・〇〇たん(キャラ名)には勝てまい・・・』
あ「ウチの『かねごん』もヲタクなんで」
S氏「へー。何系です?」
あ「ゲーム系」
S氏「ギャルゲーですかね?」
あ「・・・・・・アーケードで『鉄拳』とか」
S氏「結構ギャルゲー好きですよ。らき☆すたとか良いですよねー」
この辺りで直勘が引き際を教えた。
ヤヴァイ。この人はホンモノだ・・・。
ギャルゲーとかの単語が妻子持ちの口から出るなんて。
結婚してようが子供がいようが、ヲタクはヲタクなんだなぁ・・・。
最後に。
あ「プリキュアGOGO!!のDVDにチェックが・・・」
S氏「ボクです。買いました」
あ「・・・ミントとアクアが好みなんで」
S氏「キャラソン出ますよ?」
ウチの会社ってこういう人が集まりやすいのかなぁ?
他の基地にもA氏とかH君とか居るしな・・・。
他ならぬ自分がそうなんだけど。
S氏「何だかあべのさんが近く感じました」
あ「じゃあ今後ともよろしく」
まぁ、自分は「某アニメショップ」じゃ満足できなくて日本橋通いなんだが。
この人とは仲良くしようっと。
類は友を呼ぶ、らしい・・・