どらっぐてーぶる
あべの安正の小部屋
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スイーツ(笑)
昨日買出しに行った事は書いた。しかし全てではなかったのだー・・・。
近所の和菓子屋「福田屋」はとあるお菓子の直販店である。そのお菓子とは・・・土佐銘菓「野根饅頭」である。
あんまり見ないよね?小指くらいの一口サイズの饅頭。10個で500円くらい。
一見スナック菓子みたいだが、薄皮と甘過ぎない漉し餡のバランスが良い。二つも食べれば満足できるという物だが、ついつい進む手。
薄茶や煎茶にもピッタリだがこの店では裏メニュー的存在の「あげまん」がオススメの一品。
なんと・・・「のね饅頭」をそのまま油で揚げてある!!!!
一口サイズの揚げ饅頭っっ!!
まぁ、売れ残りに火を入れたと言うのが通説。
近頃の食品偽装問題の影響なのか購入日から期限が1日しか無い。・・・もう少し大丈夫だろ?
実際は3日くらい問題無いのだが、油で揚げている為に一日置くと食感が変わる。サクッとした皮に油がしみて、しっとりした感じになる。悪く無いけど、どうしても口当りが重く感じる。
けど美味しいよ?
今年の初めに見つけて週一で通っている。
2月限定で「トリュフ餅」なる和洋折衷菓子があったんだが、薄く包んだ餅の中に白餡に包まれた生チョコが・・・!!これが当たりとなり今に続く。
何気に「もう無いの?」とか聞いたら、再販する予定だとか。萌え。
季節のお菓子では、今だと「イチゴ大福」だろう。
白餡とイチゴの通常版「紅白」と、リクエストで作った粒餡の「黒」の二種類。好みは分かれるかもしれないが、両方美味い。意外と「黒」があっさり仕上がっていて食べやすい。勿論「紅白」も美味い。
イチゴもジューシーで一口で行かないと口の周りがイチゴ汁に染まる事に・・・。
酸味のやや強い種を使っているからか、餡を上手く抑えている風にも取れる。何より香りが良い。如何にも「イチゴ大福」と言った感の存在を楽しめる。
「紅白」「黒」を一個づつ食べるので、最低でも4個買う。その他の菓子とかを合わせると幾ら使ってるやら。
あくまで「のね饅頭」のお店なんだが・・・。コレ買った事無いなぁ?
ただ「美味しい」だけじゃなく、和菓子でありながらも洋風の趣向を取り入れている所に更なる魅力がある。
「あげまん」は多分、紅茶にも合うだろうし中国茶にもいける。
「トリュフ餅」もコーヒーでも良いし、抹茶でも合う筈だ。
「イチゴ大福」もここ数年で一般化したし各店舗の一押しになっている。
正直、近くにある美味しい店は嬉しい。
偏見を捨てるとマズイ物ってのが少なくなる。むしろ、何が足りないから魅力に欠けるのか?そういう考えをする様になっていく。だから高級=美味いが成り立たない時もあるけど。
ただ、それなりの物はやはり安くは無い。それも解る。
一番陥って困るのは『名前買い』かもしれない。ブランドだから有名だからと食べていると、直ぐ近くにある名店を見失う羽目になるかも・・・。
「アンリシャルパンティエ」「ケーニヒスクローネ」「ゴディバ」「とらや」・・・名店は直ぐに見つけることができる。だからこそ自分で探す美味い物に価値を見出したい。
機会が有れば是非、探してみては?
とか言ってるけど、腹回りの肉を気にしないといけない年なんだよなぁ・・・。
ウチは血筋に糖尿とかあるから、心配だよ?
甘くてシヌゼッ!!!!!